孤食にしていませんか?

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私たち人間は、悠久の歴史の中で
自分たちに最も適した食についての豊かな知識、経験、
そして文化を築き、食生活を実践してきました。

しかし、日本の食をめぐる現状は、ファーストフードや
外食産業の普及により、脂質の過剰摂取や野菜の摂取不足、
朝食の欠食など大きなゆがみが見られます。

欲しい食べ物がいつでも、どこでも、なんでも手に入る現代社会では、
その便利さゆえに、家族が揃って食卓を囲む機会を
奪ってしまったように思えます。

親の帰りが毎晩遅く、家族一人ひとりが
慌しいスケジュールで過ごす毎日。
子どもが一人ぼっちでテレビを見ながら夕食をとる姿(孤食)は
あまりにも痛まし過ぎます。

どんなに粗食であっても、家族で会話を楽しみながら食べるほうが
はるかに健全な食生活ではないでしょうか。

子どもたちに対する食育は、生涯にわたって健全な心と身体を培い、
豊かな人間性を育み、生きる力を身に付けた、
「キレない子ども」に育つ基礎となるものです。
(2006.10)
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