毒でも、薬でもないのが食べもの

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痩せるためのダイエット法として、
たまご、納豆、バナナなどの効用がマスメデイアでは次々と報じられます。

これらの食材は、いずれも栄養学的には大変素晴らしいものですが、
同じものばかりを摂取するという偏りがあると、
身体のバランスを崩してしまうことになります。

とくに、小中学生が大人の真似をしてダイエットを始めると、
「神経性食思不振症」になって、極端に痩せて入院してくる子もいます。
せっかくの食材も毒となってしまいます。

昨今では、ぎょうざ、カビ米、インゲン豆といった
日常口にする食材への毒物混入により、食の安全が脅かされる事件もありました。

発達途上にある子どもがこれらの毒入り食材を摂取すると、
大人以上に障害を受けやすく、とりわけ脳への障害が案じられます。

どんな食材でも、同じものばかりを摂取していると、
よりリスクが高まります。

子どもを食の危険から守るために、多彩な食材をバランスよく摂取する。
これが、子どもの健全な成長発達を支える最良の方法です。
(2008.12)
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