木とのふれあい

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小学三年生になる孫を連れて、
姫路市郊外にある「兵庫県立こどもの館」を訪れた時のことです。
こどもの館は「子どもたちが自然と人と文化のふれあいの中で、
豊かな個性や温かい心を育む」ことを目的とした大型児童館です。

色々な展示を閲覧し、実習室では紙工作・リサイクル工作を自ら体験し、
最後に「木とのふれあいワールド」を訪れました。
ここは夏休み中の小学生の人気スポットで、
天然の木々や、天然の木を素材にしたいろんな木工作品に
直接触って遊べるようになっています。

中央には、ピンポン玉と同じくらいの大きさの
木製球で埋め尽くされたプールが置かれています。
この木製球の中に砂風呂よろしく潜りこみ、気持ちよさそうに寝そべる孫。
何度も順番待ちの列に並んでは、その感触を存分に楽しんでいました。

昨今のおもちゃは、色や形状の加工が容易であることから
プラスチックなどの化学製品が素材で、
おもちゃ塗料の毒性もしばしば問題となります。

しかし、飾り気のない天然素材のおもちゃは、大量生産に向かない分、
子どもたちはいつまでも大切に使います。
そこに幼少時代の思い出を深く刻み込んでいくことでしょう。
(2007.9)
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