乳児とメディア

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NHK放送文化研究所の調査(2004年)によると、
ゼロ歳児の一日平均テレビ接触時間は3時間18分、
ビデオ接触時間は34分に達しています。
確かにゼロ歳児でも画面が放つ刺激的な色・音・動きに関心を示し、
泣き止むかもしれません。
しかし、テレビやビデオ、インターネットでなければ得られない情報は
何もなく、お母さんと赤ちゃんの貴重な時間を
奪ってしまっているような気がします。

乳幼児期に学ばねばならないことは、
人を信頼すること。そして人との接し方です。
じっと目を見つめ合って話し合い、
相手がどんな反応するかを感じとる双方向性で子どもは学習するのです。

1歳を過ぎると、子どもは身体を使っていろんなことを学習します。
いきなりバーチャルな世界に入るのではなく、
自らの五感で自然界のできごとを体験することで
人間性豊かな想像力が生まれてきます。

あなたのお子様が2歳になるまでは、
周りの大人ができるだけテレビやビデオをさし控え、
子どもを独りぼっちにせずに一緒に遊んであげてくださいね。
(2005.10)
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