熱があっても慌てないで

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夏かぜは、夜間に急に高熱が出るために、親を慌てさせます。
熱があるということは、何らかのウイルスによる
感染の可能性が高く、たいていの発熱は、
子どもにとっては好ましいもので、
身体が感染と闘うのに役立っているのです。

腋下温(腋の下で測った体温)で38℃以上が病的な熱で、
39℃以上を高熱と呼んでいます。
熱が高いだけで子どもの脳に障害を与えることはありません。
熱が高くても、39℃以下で、
ほかに咳や下痢・嘔吐などの症状がなく、
元気で、機嫌がよければ、慌ててかかりつけ医に行くことはありません。
夜間で心配なら、まず電話相談「♯8000」で
相談されることをお勧めします。

蒸し暑い夜には、赤ちゃんは睡眠中に大量に発汗し、
脱水状態となるために、明け方には39℃近くまで
体温が上昇することがあります。
しかし朝、お乳を飲ませるとあっという間に平熱に戻ります。
これを「夏季熱」と言いますが、
夏の発熱には、水分を補給するだけで、
体温が下がることはよくみられる現象です。
熱があっても慌てずに対処しましょう。
(2007.7)
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