乳児のポックリ病

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お昼寝前にはにっこりと微笑んでくれていた我が子が、
ほんの一時間もたたないうちに命を失うなんて信じられますか?
このような「乳幼児突然死症候群(SIDS)」が
乳児死亡原因の第三位なのです。
兵庫県下だけでも毎年10名近くの赤ちゃんが亡くなっています。

その原因は良くわかっていませんが「うつ伏せ寝」
「両親の喫煙」「人工栄養」が三大リスク要因であることが判明しました。
日本では1999年から「あお向け寝」「母乳栄養」
「両親の禁煙」を推進するキャンペーンが展開され、
SIDSに関する情報提供を積極的に進めた結果、
5年間にその数は約3分の2に減少しました。

いきなり亡くなるケースもありますが、
それまでにニアミスを繰り返しているケースもあり、
このような病気があることを知っているだけで
不幸な結果にならずに済んでいます。
「何となく、いつもと違う」というのも重大なサインです。
これは後から振り返るとわかりやすいのですが、
その時にはなかなか判断が難しいものです。
心配なときには迷わず医療機関に相談しましょう。
(2005.3)
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