新型肺炎“SARS”に立ち向かう

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新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)は
世界中の人々を恐怖に落とし入れました。
非常に感染力が強いこと、また一旦感染する重症化する率が高く、
その死亡率は10%近いとの報告もあり、
今日我々が経験する感染症の中で最大の脅威といえます。

近代医学の進歩で、幸い小児の感染性疾患も
ワクチンや抗生剤の開発でほとんど重症化することはなくなり、
乳幼児の死亡原因として感染症は7位にまで低下しています。
とはいえ、決して無くなったわけではありません。

非常に感染力が強いウイルスのため、
保育園などに通っている子どもたちが罹らないようにすることは
不可能なことであり、重要なのは感染予防というよりも、
重症化防止にあります。

そのためには、親も子どもも規則的な生活で、
決して過労にならないようにすることです。
子どもを守るには、親自身が無理をせずに、
免疫力を貯えておくのが一番です。
(2003.夏)
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