子育ては、ゴム風船をふくらますように

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私は「子育て」は、ゴム風船をふくらますようなものではないかと
思っています。

ゴム風船は、一気に息を吹き込んでも、なかなふくらんではくれません。
少しだけふくらんだところで、じっくりと空気を前後させ、
ゴム全体が柔らかくなったところで、改めて息を吹き込むと、
うまくふくらんでくれます。

少子化で、早期教育が盛んな現代、あまりに小さい時期から
無理やり知識を詰め込もうとしても、親の努力の割には身につかず、
ストレスだけが子どもの心に残ります。

十分に知識を吸収しやすい脳になったのを見計らって教育を始めると、
みるみるうちに上達していきます。

もっとも、調子に乗ってあまりにパンパンにふくらませ過ぎると、
ちょっとした刺激で割れ、一瞬のうちにしぼんでしまいます。

ほどほどにふくらませておくと、社会に出ても暴発せずに
きっとうまく生きていってくれることでしょう。
(2009.12)
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