お母さん、頑張り過ぎていませんか?

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育児情報が氾濫する中で、完全主義の育児を目指すと、
お母さんは疲れきってしまいます。

赤ちゃんは敏感ですから、疲れたお母さんに接すると、
赤ちゃんの心も疲れ、元気がなくなってしまいます。
するとお母さんはさらに悩む、という悪循環が生まれます。

お母さん、赤ちゃんは感染しやすいからと、
赤ちゃんの周りを無菌環境に近づけようとしていませんか?

自然界には無数の細菌やウイルスが存在しています。
赤ちゃんの腸管内は、出生直後こそ無菌ですが、
生後わずか48時間で億単位の腸内細菌が住み着いてしまうのです。
腸内に病原性のない細菌が住み着いてくれるからこそ、
私たちの身体は病原菌から守られているのです。

生後一週間を過ぎると、
赤ちゃんはお母さんのお腹の外での生活に適応します。
いつまでも大切にしすぎると、
かえって外界の変化に順応できない子に育ってしまいます。

思いきって、お子さんを伸び伸びと育ててあげてください。
「赤ちゃんの微笑みは元気の証」と、自信をもって育児をすること。
それが、育児不安から解放される妙薬です。
(2005.11)
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